小中華思想的歴史観

彼の国をダメにしているものの一つ、おそらくは究極のものは、歴史的な小中華思想だろう。

即ち、世界で至高の文明国は中国であり、筆頭陪席なのは自分達だという考え方だ。

つまり、東夷、東の蛮族の国は、つべこべ言わずに金だけ出して自分達を崇めよと言うわけだ。

これは、何でも自国発祥と強弁して冷笑を浴びている事にも連鎖する。

しかるに実施はと言えば、中華帝国の属州であり、属国であった。

さて本家中華思想はと言えば、朝貢貿易だが、朝貢品を超える下賜品として、常に中華帝国側の出超だったと見てよかろう。

これに対し、小中華思想たる朝鮮王朝は入超。

更に蕃族が自分達よりも優れている、裕福、強力は、許し難い事実。

この視座から見れば、この批判は全く正しいだろう。

問題は、この小中華思想は、既に陳腐化した古代思想だと言うこと。

現代世界においては鼻持ちならない尊大な思想でしかない。

歴史問題を論じるなら、まずは身に染み付いた小中華思想を何とかする必要があろう。

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(時事通信社 - 06月22日 23:00)